Facebook広告を使いたい!サイズや配信先、用途を解説!

2022年1月28日

Facebookは2004年に創業された、実名で登録することが特徴のSNSです。全世界の「月間アクティブ利用者数(MAU)は29億1,000万人、日本でも約2,600万人が使用していると言われています。

2021年10月に社名を「Facebook(フェイスブック)社」から「Meta(メタ)」に変更したことでも話題になりました。それに伴い、広告サービス名も「Facebook for Business」から「Meta for Business」に名称が変更されました。今回は、そんなFacebook広告の種類や用途についてご紹介します。

Facebook広告とは?


「Facebook広告」とはFacebook・Instagram・Messenger・Audience Networkの4つのプラットフォームに配信することが可能な広告の総称です。特に、facebookの利用者数は2,600万人、Instagramは4,800万人と国内でも利用者数が多く、様々なユーザーにアプローチすることが可能です。

Facebook広告はどこに掲載されるの?

では、それぞれの媒体で実際に広告はどのように掲載されるのでしょうか?

・Facebook内の広告掲載面

・Instagram内の広告掲載面

・Messenger

Facebook広告にはどんなメリットがあるの?

では、実際にFacebook広告にはどんなメリットがあるのでしょうか?Facebook広告には大きく2つのメリットが存在します。

ユーザー層の幅が広い

Facebook広告は、facebook・Instagramという大きなプラットフォームを有しているため老若男女幅広いユーザーが毎日利用します。
ユーザーの幅が広いことはfacebook広告を出稿するにあたり一番大きなメリットと言えるでしょう。

運用しやすい

もう一つのメリットはその運用のしやすさです。初期設定時にキャンペーンの目的を設定することで、自動で入札を調整してくれるなど、広告を配信するにあたっての最適化を行ってくれます。

Facebook広告はどんな用途で使用できる?

前述の通り、Facebook広告は、幅広い層のユーザーが存在しています。そのため、広告を出稿する目的や業種などの用途に合わせて、幅広く活用することができます。

facebook広告は以下の目的での利用が行えます。

ブランドの認知度を上げたい場合

より多くの利用者にブランドを知ってもらい、購入時に思い出してもらうことで商品やサービスの購入時の比較、検討材料になります。サービスを知らないユーザーに向けて広告を配信して認知度を高めます。

ローカルビジネスを宣伝したい場合

来店者数の向上を目的に宣伝を行います。FacebookページやInstagramビジネスプロフィールに店舗の営業時間、連絡先情報を記載することでユーザーが直接店舗にコンタクトをとることができます。また、Facebook広告を利用することで近隣エリアに広告の配信を行うことができます。

オンラインストアでの商品販売を行いたい場合

商品やサービスに興味を持っている人・購入意欲がある人へ広告を配信し、購買につなげることができます。また、FacebookやInstagramにオンラインショップを開設することで、ユーザーがアプリから離脱せず商品の購入を行うことができます。

アプリの宣伝を行いたい場合

facebookやInstagramの利用者をアプリに直接誘導することで、アプリのインストールする割合を向上させることができます。

リードの獲得を行いたい場合

リード獲得は、顧客基盤を作成する上で重要な部分となります。リード獲得を目標に設定すると、ユーザーが広告をタップするだけでFacebookの連絡先情報が自動入力されたフォームが表示され、すぐに送信準備が整うため、離脱率を抑えることができます。実名を使ったSNSだからこそできる獲得方法になっています。

Facebook広告にはどんな種類があるの?

では実際に、どのような広告を配信することができるのでしょうか?Facebook広告には、大きく分けて4つ広告の種類があり、それぞれの特徴をご紹介します。

写真広告


画像を使って商品やサービス、ブランドを紹介する宣伝方法です。写真や画像を使用するため、比較的手間がかからないことも特徴です。Facebookページから画像を含む投稿を宣伝することもできます。

動画広告


動画を用いて商品やサービス、ブランドを紹介する宣伝方法です。写真広告と異なり、広告に動きがつくため、比較的ユーザーの目に止まりやすい手法です。動画の市場は今急速に拡大しており、今後も需要が高い広告といえます。

カルーセル広告


カルーセル広告は、1つの広告に複数のイメージや文言を使用することができる広告手法です。商品紹介で使用されることが多く、一度に様々なジャンルの商品を見せることができます。

コレクション広告


広告の後に3点の商品画像が表示されます。利用者が広告をタップすると、LPが表示され、そのまま商品の詳細や購入をおこなうことができます。

facebook広告別の配信先一覧

■facebook

画像広告 動画広告 カルーセル広告 コレクション
フィード
動画フィード
インスタント記事
インストリーム動画
Facebook Marketplace
ストーリーズ
検索広告
右側広告

■Instagram

画像広告 動画広告 カルーセル広告 コレクション
フィード
ストーリーズ
発見タブ
リール
インストリーム動画

■Audience Network

画像広告 動画広告 カルーセル広告 コレクション
ネイティブ、バナー、インタースティシャル
動画リワード

■messenger

画像広告 動画広告 カルーセル広告 コレクション
広告メッセージ
受信箱
ストーリーズ

まとめ

facebook広告には、用途に応じたさまざまな広告形態が存在します。最適な組み合わせで広告を配信してみてくださいね!

また、弊社では広告運用も行っておりますので、facebook広告でお困りの方はぜひご相談ください。

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    この記事を書いた人
    G-KIT編集長
    アプリマーケティングのみならず、総合デジタルマーケティング及び、コンテンツクリエイティブを自慢とするG-KITのメディア編集長。Webメディア業界に約8年間従事し、マネジメント・販売管理やマーケティングなど、数々の業務に携わる。YouTubeチャンネル支援や採用メディア支援などを駆使し真剣にクライアントの課題に取り組んでいる。趣味はゲームとウイスキーを嗜むこと。

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