Indeedで転職するのって当たり前?indeedの使い方まとめ

2022年1月28日

Indeedは求人情報に特化した検索エンジンです。「世界No1の求人検索エンジン」と言われており、月間利用者数は世界で約2.5億人以上で、日本だけで約4,000万人と多くのユーザーが利用しています。

求職者、採用担当者ともに無料で利用でき、登録から簡単に始めることができます。求人広告を利用せずとも求人掲載の対策を行なっていれば効果が得られるので、Indeedを上手く使うことができれば転職活動に役立ちます。

今回はそんな便利なIndeedを利用して転職を上手に行うための使い方を解説していきます。

indeedで転職する前にチェック!今の転職市場について

採用活動を円滑に進め、成功させるには、市場動向を把握することが大切です。採用市場は毎年変化しています。その市場の変化を掴むことができれば、いち早く、採用活動の方法を定着させることができます。

そして、ピンポイントで自社が求める優秀な人材を、より多く採用することが可能になります。では、近年の採用活動の市場動向を見ていきましょう。

平成21年度はリーマンショックが原因で、求人倍率がガクンと落ち、就職・転職が難しい年でした。そこから徐々に回復をしたものの、令和2年に再び求人倍率の低下が見られます。この主な原因は、新型コロナウイルスの流行です。

それでも、求人倍率は1.0倍を超えているため、売り手市場が続いています。さらに今後、コロナ禍の失業者が、新たな求職者としてより市場に出てくることが考えられます。

また近年の市場動向での最も大きな変化といえば、採用のオンライン化です。コロナ禍になり、よりオンライン化が注目されています。例えば、企業説明会や面接なども、オンライン上で行われるようになりました。

多くの企業がオンライン上で採用活動を行なっており、求職者の中でも新常識として浸透しています。オンラインで採用を行うことにより、業務の円滑化が可能になりました。今までは採用活動の「量」のみに充ててきたものが、時間やコストの削減により、採用活動の「量」と「質」の向上の両方に充てることができます。

そして、オンライン化により採用に関する情報がデジタルデータとして蓄積されます。そのデータを分析することにより、企業に合う人材の発見や見極めが可能になりました。

現在はオンラインでの情報収集の方法が増え、求職者も情報収集のリテラシーが向上しています。そのため、単一採用手段だけでなく、複数の手段を利用した方が、採用活動を成功しやすくなります。

それぞれの採用手段には利点・留意点があります。それを考慮したうえで、複数の手段を適正に使うことにより、より求める人材に近く、多様な人材を採用することができます。

indeedで転職活動するなら見ておきたい!上手な使い方を公開

Indeedを利用することで、求職者と人材を探している企業双方に様々なメリットがあります。その一方で、Indeedを使いこなして採用活動を成功させましょう。

一般的な求人サイトは企業から依頼を受けて求人広告を掲載しているため、求職者が見つけられる情報に偏りがあり、勤務エリアは都市部の求人が強い傾向にあります。IndeedはWeb上の求人情報を自動で集めているため、掲載されている求人が多く、結果的に地方の求人情報も網羅されています。

希望の勤務地で検索条件の設定ができるので、地方の案件を見つけやすい仕組みです。また採用側は、募集するエリアを限定しピンポイントで採用活動を展開できます。

また、Indeedは月間利用者数は年々増加しており、巨大な求人検索インフラです。日本だけでも月間約4,000万人が利用しているとされています。膨大な人材をかかえるIndeedに採用情報を掲載することで、自社が求める人材に出会える可能性が高まるでしょう。

その他、企業側が人を雇う場合は求人サイトに広告費を払うケースが大半ですが、indeedは無料で求人を掲載できてしまいます。その為自社で採用ページを持たない企業や、とにかく早く採用を取りたい企業などがお金のを掛けず求人を掲載できてしまうので、怪しい内容の求人もたくさんあります。

内容をしっかりと見極めたうえで応募しないと、大変な目にあうかもしれないので注意が必要です。

まとめ

Indeedは転職活動を行ううえで各々のニーズに合わせ、さまざまな方法で求人情報を得ることができます。求人情報だけでなく、企業のビジョンやミッションなどの情報もキャッチできるので、自分とカルチャーが合うかも確認しやすくなります。

転職サイトや一般の求人サイトでは効果が出ないとお悩みの方は、Indeedを活用することで出会いが広がるかもしれません。Indeedの利用は基本すべて無料で始められるので、一度試してみてはいかがでしょうか。

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    この記事を書いた人
    G-KIT編集長
    アプリマーケティングのみならず、総合デジタルマーケティング及び、コンテンツクリエイティブを自慢とするG-KITのメディア編集長。Webメディア業界に約8年間従事し、マネジメント・販売管理やマーケティングなど、数々の業務に携わる。YouTubeチャンネル支援や採用メディア支援などを駆使し真剣にクライアントの課題に取り組んでいる。趣味はゲームとウイスキーを嗜むこと。

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